3支部合同研修会
平成30年10月24日、近畿税理士会の大淀支部、北支部、福島支部の3支部合同研修会の講師を担当しました。
3支部合同研修の会場は、いつも阪急インターナショナルホテルの6階、一番広いお部屋「瑞鳥」です。
3支部合同での研修は、今年で3回目です。
1回目は「受取配当等の益金不算入と住民税均等割の改正について~H27.6.30通達に係る部分を含む~」
2回目は「会社の再建と欠損金の税務~ 債務超過の中小企業に係る私的再建と倒産に関わる欠損金の税務 ~」
でした。
いつも340~380人ほどの税理士の方々に御出席いただいています。有難いです。
今回の研修の内容は、「役員と使用人についての給与の税務」です。
私はレジュメやパワーポイントでスライドを作るのがとても好きです。
中でも給与は自分の得意分野でもあるので、はりきってしまい、レジュメは52ページにもなってしまいました(^^ゞ
いつも、税理士会の研修では、楽しい雰囲気で話をするように心がけているのですが、今回は、始まる直前に友人の税理士の先生から、かなりショックな事(ある税理士の先生が亡くなられたこと)を聞いてしまい、ちょっと動揺して笑顔で話ができなくなり、全体に固い感じになってしまったのが心残りです・・・
普段の受験生相手の講義と同じようになってしまったのでした。
あと、いつもの癖で、スライドを見てもらう時に、「黒板を見てください」と3度ほど言ってしまい、友人の先生にニヤニヤされてしまいました(^^;)
研修が終わると、元受講生の方、私の出版していた参考書を購入してくださっていた方など、いろいろな方々から御感想をお聞きすることができるのですが、なかなか好評だったようで良かったです。
来年はどんなテーマにしましょうか('-'*)